宇都宮けんじさんは、財源を確保して徹底した新型コロナ対策をします♪

2020年06月30日

宇都宮けんじさんの新型コロナ対策は、PCR検査体制の抜本的強化、医療機関への財政支援と医療体制の強化、保健所を増やし、感染症対策を抜本的に強化、都立公社病院の独立行政法人化を中止・これまで以上に充実強化、です。

小池都知事の新型コロナ対策については、既にしてきたことを見れば良いのです。五輪延期までろくな対策をせず、その後も検査を始め対策が不十分で、東京を医療崩壊寸前にまでに追い込みました。その反省が一切ありません。

にもかかわらず、小池都知事は、東京版CDC創設と華々しく言い出していますが、それよりも、都立公社病院の独立行政法人化を中止・これまで以上の充実強化、保健所を増やし、感染症対策の抜本的強化を真っ先にすべきです。

それどころか、小池都知事は、昔ながらの大型道路の建設、巨大開発等の不要不急の財政支出を続けながら新型コロナ対策の財源確保にも消極的で、都民に自衛を求めています。個人的な自衛を呼びかけるだけの都知事は不要です。

宇都宮けんじさんは、巨大開発の延期・中止、新型コロナ基金創設、国による医療機関への財政支援等の抜本的強化の国への提言の3つで約3兆円程度の現実的な財源を生み出し、新型コロナから都民の命を守る政策を取ります。

他方、山本太郎候補の示す15兆円規模の起債は、地方財政法上難点があるほか、実際に引き受ける金融機関があるか疑問であり(先日のブログ)、いずれ都民が返済する借金を増やすもので都民からも理解が得られにくいです。