山口真美弁護士からのメッセージ

山口真美弁護士による、宇都宮けんじさんの応援演説を紹介します。

「立川駅北口をご通行中の皆さん、おはようございます。

　６月１８日、東京都知事選挙が公示されました。

　私は立川で弁護士をしている山口真美といいます。今日は東京都知事に立候補された弁護士の宇都宮けんじさんの応援演説に駆けつけました。

　今回の東京都知事選挙は、新型コロナウィルスの感染拡大という１００年に一度のたいへんな危機の中で迎えることになりました。

　実効性のあるコロナ対策を実施し、私たちの命と暮らしを守るリーダーを選ぶ　

　とても　とても　大切な　選挙になります。

　私たちの命と暮らし、生業を守る都政を実現できるのは誰か？

　今、東京都政のあり方が真っ正面から問われています。

　小池都知事は、どうでしょう？

　毎日のようにテレビに出て　ステイ・ホーム　オーバーシュート、ロックダウンとカタカナを繰り出していますが、

　テレビに出て発言をするようになったのは

　オリンピックの開催延期が決まった翌日　３月２５日から　です。

　その前は、ずっとだんまり　

　三連休で人々が出かけても　感染の危険性も自粛も一切呼びかけていません

　オリンピック・ファーストで　迅速な対応をまったくしませんでした。

　東京ではいまだに一日に３０人、４０人といった感染者が報告されています。積極的に検査をしなければ無症状の感染者が見つけることはできません。感染の拡大を防ぐこともできません。検査体制の充実は、本当に急務です。

　しかし、小池都知事は　PCR検査への東京都独自の財政支援をしていません。

　現場を支える医療機関はたいへんな状況にあります。命の危険にさらされながらコロナウィルスとたたかう医療現場の人々は病院経営の危機にも瀕しています。

　しかし、小池都知事は　医療機関への特段の財政支援をしていません。

　それどころか　都立病院・公社病院を地方独立法人化し、統廃合して　いっそう東京の医療体制を脆弱にしようとしているのです。

　第二派が到来し、感染者が爆発的に増えたときにどうするのか？

　またステイホーム　自粛、自衛、自己責任でやれというのでしょうか？

　小池都知事は、なぜ都民の命を守る医療機関に財政支援をしないのか？

　小池都知事は、なぜ都民のためにたたかう都立病院・公社病院をなくそうとするのか？

　小池都知事のままでは　都民の命と暮らしを守ることはできません

　安倍政権の遅れに遅れた失敗続きのコロナ対策をみれば、誰をリーダーにするかがどれだけ大切か、皆さんも実感されているでしょう。

　いまこそ　都民の命を第一に考えるリーダーを選びましょう！

　宇都宮けんじさんは　コロナウィルス対策の緊急政策をかかげています。

　PCR検査体制の充実を図る

　病院や保健所、医療従事者に対する財政支援を強化する

　自粛や休業により収入が減少した中小事業者に対する補償を徹底する

　仕事を失ったり収入が減少した非正規労働者、フリーランス、学生の生活補償も徹底する

　コロナ対策で求められていることを実行できるのは宇都宮けんじさんしかいません。

　いのちと暮らしが守られる東京

　都民一人一人が大切にされる東京

　都民が今と未来に希望が持てる東京

　実現できるのは宇都宮けんじさんしかいません。

　東京都知事選挙は　私たちが　私たちのための都政を実現できる　私たちの本当のリーダーを選ぶことができる最大のチャンスです。

　コロナウィルスの感染という未曾有の危機を

　都民目線で　都民とともに　乗り切ることができる　本当のリーダーとして

　宇都宮けんじさんを都政に送り出してください！

　宇都宮けんじさんに是非とも絶大なご支援をたまわることをお願いして私の訴えとさせていただきます。

　ご清聴ありがとうございました。」